(仮)Cats in my life in Okinawa

パガールラルキー珍道中、改め猫ブログへ... Shanti shanti shanti.....

インドでサドゥに弟子入り修行〜承〜

ハリオーーーム

 

そんなわけでリシケシで念願のババに囲まれて浮かれる私。

 

mushro0o0om-sara.hatenablog.com

 

いざサドゥババたちの生態を己の目で確認するべく

片っ端から出会うババたちに「ハリオーム」「ハリオーム」と

インド人レベルのしつこさでアプローチ!!!

 

ちなみにインドを旅したことがある方なら嫌なほど経験している

インド人のフレンドリーの度合いを遥かに超越したしつこさ。

 

列車内で飛び交うチャイ売りの「チャイチャイチャーイ!」

デリー駅近郊では「どこ行くんだ?」とリキシャ運転手が群がってくる。

ゴアではすれ違い様に耳元で「ハッパ?ブリブリ?」と囁かれ、

バラナシのガンジス川沿いでは5m歩くごとに「ボート乗ってくれ!」とボート乗りに出くわす。

至るところで好奇心の塊のインド人たちからは「名前はなんだ?どこから来た?」と聞かれ、

疲れ果てたところでニュッと腕を突き出して「金をくれ!」とせがむ物乞いたち。。。

 

そんなフルパワーの愛すべきインド人に負けないぐらいのフルパワーで

「ナマステー!ハリオーム!!」とババたちに声をかけまくる隙だらけの私に目を付けたババがひとり。

 

「この耳のぶっといピアスを見よ!俺はヨギサドゥ(ヨガの苦行僧)だ。

 俺がサドゥの世界を見せてやろう。ついて来い!」

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知らない人について行ってはいけません、と小さな子供でもわかることが

ハタチそこそこの新米旅人のパッパラパーの頭には思い浮かびませんでした。

それよりも「これは…もしかしてこのババが…私のグル(師)なのかもしれない!」という考えがよぎって

私は自称ヨギのババについて行きました。今思い返すと本当にバカですね〜笑

 

 

※昨今ニュースを賑わすインドでのレイプ事件について

 インドに行っていたと言うと危なくないの?と聞かれますが

 危機管理がしっかりできていればそれほど危ないとは思いません。

 暗くなってから1人で外出しない、狙われるような隙を見せない、

 安易に人を信用しない、知らない人についていかない←

 そういった基本的なことを念頭に置いていれば事件に巻き込まれる可能性はグッと低くなります。

 日本は安全で海外は危ないからっていう理由で世界に出て見に行かないのは本当にもったいない!!!

 これまで世界各地を旅してて危ない目にも少なからず遭いましたが、大抵もっと用心していれば回避できたと思います。

 もちろん紛争地域に行くような危険に自ら頭を突っ込むことはしないほうが良いと思うけど

 避けられない危険ってどこにいても避けられないし、あとは運です。

 日本だって地震がいつ起きるかわからないっていう点では危ないですしね…

 かわいい子には旅をさせよ!とはよくいったものです。

 

 

 

 

さてさて、

連れてこられたのはビートルズも修行したといわれるマハリシマヘシュアシュラム。

(ちなみに今これを書いてるカフェで偶然Lucy in the Sky with Diamondが流れてる)

ここはババ曰く一般人立ち入り禁止だがババ同伴なら入れるらしい(絶対嘘だと思う)

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人気のないひっそりした薮を進んでいくとなぜか途中から「こいつは俺のチェラ(弟子)だ」ともう1人のババも合流。

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なぜかヒョウ柄の弟子。

ちなみにババの履いてる靴は道すがらねだられて100ルピーで買わされたモノ。とほほ。

 

見晴らしのよい開けた場所でひと座り、ボンボレナース。

 

「俺のヨガを見せてやる」

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「お前も俺の弟子になれ。お前は立派なヨギニ(女性のヨガの達人)になれる素質がある。」

そんなことを言われてすっかりその気になってしまった私。

 

そうか…私はサドゥを観察しにインドに来たけど本当はサドゥになるべくしてインドに呼ばれたのか?

サドゥ取りがサドゥになる…そういうことなのか?!?

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「今日はもう日が暮れるから帰りなさい。明日から修行を始めよう。」

 

そういわれて宿まで送ってもらい(もちろん"お布施"を要求される)

インドでサドゥになるか日本で大学生を続けるか真剣に一晩悩み

とりあえず"修行"をしてみてから決めようとその日は平穏に宿で眠りました。

 

 

次回、ついに本格修行開始?!インドでサドゥに弟子入り修行〜後編〜をお送りいたします。